TEDによる英語学習でTOEIC990点を目指すブログ

おすすめのTEDプレゼンテーションを皆さんへ紹介します!たまに分からなかった英単語をメモしていきます。2018年6月までにTOEICで990点を取ることが目標です!

少し勉強ができただけの田舎者が上京すると、期限なんてあるような気がする話

 最近、仕事中の自分が少しおかしくなってきたように思う。私はホワイトカラーの某専門職だが、ここ数日、仕事中にいくら集中しようとしても手を動かせなくなってきた。

 

 昨日も、上司にかなり怒られてしまった。理由は、自分が期待役割を果たせていなかったこと。元々は、30代・40代からの参入も珍しくないこの業界の中で、20代と若く比較的頭の回転が速い自分は、速く・確実に成果物を上げてくる若手スタッフとしてはそれなりに評価されていた。

 

しかし、5年目にもなってマネジメント業務も任されるようになると、指示されたことを期限内に確実にこなすだけでは足りなくなってきた。プロジェクトの先々を読み、チームの上司と部下・クライアントとの適時適切なコミュニケーションが求められる。かなりコミュ障が入っている自分は、そのどれもが上司の満足のいくクオリティではなかった。

 

小学生・中学生の頃は、地元の田舎町で神童のような扱いを受けていた。高校で進学校に進むと勉強では全く目立たなくなったが、一応は旧帝大を卒業したために、東京で今の会社に就職した。

 

でも自分には、一生東京で生きていくことは無理な気がしてならない。最近は、部下のフォローで溜まりに溜まった自分のタスクや、本当はまずいと思いながらも上司に相談できないこと(爆弾と心の中で呼んでいる)、クライアントから怒られてしまったことなどが、ぐるぐると自分の頭を渦巻いて、ついこの前まで自分の売りであったはずのスピードはどこへやら、パソコンの前で固まって時間だけが過ぎ去ってしまうようになった。

 

もちろん、食事や睡眠はおおむね問題なくとれているから、うつ病などとは程遠いものである。ただ今の自分でこんなにも辛いなら、うつ病の人達はどれだけ辛いのだろうと思ってしまう。

 

それに自分の上司は、明らかに自分の何倍ものストレスを抱えている。それにも関わらず高いパフォーマンスを出し続ける上司は本当に尊敬する。今日は、今の自分の状態が我慢しきれずに、タスクが残っているにも関わらず19時頃にひとり退勤してしまったが、上司たちはいつも通り23時や24時頃まで議論したり膨大な業務を捌き続けている。

 

そんな彼らが、(昇進できた場合の)自分の将来の姿だと思うと正直怖くなってしまう。子供のころに少し周りより勉強が出来ただけでこの世界に迷い込んでしまった自分は、働き始めて自分のあまりのキャパシティの小ささに気づいてしまい、28歳にして早くも限界が見えてしまった。

 

田舎の両親は、心配してたまに電話やメールをくれる。 そのことの有り難みを感じながら、両親や兄弟を疎かにしてひとり東京で生きていくことの意味をどうしても考えてしまう。

 

実はこのことは、東京への新鮮味が無くなってきた2年ほど前から感じ続けてきたことであった。それでも普段の忙しさを言い訳にして先送りにしてきたこの課題と、28歳・5年目の今、向き合うときが来てしまった気がしてならない。