TEDによる英語学習でTOEIC990点を目指すブログ

おすすめのTEDプレゼンテーションを皆さんへ紹介します!たまに分からなかった英単語をメモしていきます。2018年6月までにTOEICで990点を取ることが目標です!

TED Talk - Your body language may shape who you are (Amy Cuddy)

f:id:lustw:20170723141526j:plain

この記事が初投稿です。今回は、Ted Talksの中でも非常に有名なプレゼンテーションの一つである Your body language may shape who you are (邦題:ボディランゲージが人を作る)について書きたいと思います。

 

www.ted.com

 アメリカの社会科学者であるAmy Cuddyが、無料の・かつ一切のテクノロジーを必要としないライフハックを私たちに教えてくれます。それは、大勢の前でのプレゼンテーションや就職・転職活動の面接などの前に、たった2分間 high-power posesを行うこと(例:腕をVの形に挙げる)、それだけです。これにより、私たちのテストステロン(男性ホルモンの一種で、攻撃性・支配性を司るもの)のレベルを高め、反対にコルチゾール(ストレスホルモンの一種で、うつ病の原因になるともいわれる)のレベルを低めることができ、良い結果を生むことができるというのです。

 20分を超える大作です。それにも関わらず、途中で一切飽きることなく観ることができます。Amyはまず冒頭で、私たちの感情や判断がいかに無意識のうちにボディランゲージによる影響を受けているかということを、例えばある医者が患者から訴訟を起こされるかどうかはその医者の(実際の能力ではなく)感じ良さから予測できることなどを用いて、説得力を持って説明します。そして、Amyが最も関心を寄せる「力と支配(power and dominance)」に関するボディランゲージについて、動物界やMBAの生徒の様子をもとに話を進めていきます。要するに、群れのボスのような人(alpha)やスポーツ競技で勝利した瞬間の人など自分には力があると感じている人々というのは、体を広げて自分を大きく見せようとするのに対し、自分の上司に叱責されている人など自分が無力であると感じている人々というのは、体を縮こまらせて自分を小さく見せようとするということです。

これらはつまり、心が体に影響を及ぼした例ということです。この心が行動に影響を及ぼし、行動が結果に影響を及ぼすわけですから、心→体という影響の方向を、反対の体→心という方向にすることもできるのではないか?もしそうであれば、人生における良い結果を、私たちの体(ボディランゲージ)から導き出すことができるのではないか?すなわち、"Can you fake it till you make it?" というわけです。Amyはこの課題を、前述のテストステロン及びコルチゾールというホルモンに着目することにより解き明かしていきます。

 

英単語

 unfold 【自動】〔物語などが〕展開する

 fascinate 【他動】~を魅惑する

 contemptuous 【形】軽蔑した[するような]、さげすんだ、人をばかにした

 incompetent 【名】無能者、不適任者【形】無能な、無力な

 congenitally 【副】〔病気などが〕生まれついて

 

このプレゼンテーションは2012年6月に収録されたものですが、Amyはこのアイデアについて2015年12月に"Presence"という本を出版しているようですので、興味のある方はぜひ。

www.amazon.com

今回は以上です。ありがとうございました。